はじめに
支出を減らすことは、大きな資産を築くには必須です。
居住費や保険など、大きなところを抑えると大きな効果をもたらしますが、
細かい節約も、継続すればその効果は馬鹿になりません。
本記事では、私が実践している、その「細かいところ」をご紹介します。
私が実践している節約
コンビニ・自動販売機でものを買わない
コンビニと自動販売機のものの価格は割高で設定されています。
私はコンビニには資料等を印刷する時と払込票で支払いをする時以外は入りません。
自動販売機については、ここ何年も使っていません。
飲食物の買い物は、専らスーバーです。
余計な外食をしない
余計な外食とは、どうしても必要な外食・心から行きたいと思った外食以外の全てを指します。
皆さんは、会社の付き合いで大して行きたくもない飲み会に参加してことはありませんか?
私はそういうのは全て断っています。
理由なんて、「仕事が残っていますので」あるいは「家庭都合で」で十分です。
今時、飲み会に参加しないと出世に響く、なんて会社は時代遅れです。
転職を検討した方が良いでしょう。
今日は食事を作るのが面倒だからUberEatsでいいや、なんて思ったことはありませんか?
疲れ過ぎてもう立ち上がれません、具合が悪いけど家には何もありません、ということであれば、使っていただいていいと思います。
私は、UberEatsなどのデリバリーサービスはそういう時のために存在している、素晴らしいサービスだと思っています。
ただ、そうでない限り、このサービスは悪魔です。
外食するよりも高いですしね。
よく、浮いた時間の時給を考えたらそういったサービスを使った方が良い、と言う方がいます。
それに当てはまるのは、それくらいの生産性のある人間だけです。
簡易的な食事を作るのなんて高々30分。
UberEatsだと平気で2000円超えますよね。
時給4000円以上の人なんて、今の日本にはそういないと思います。
支払いは電子決済で行う
これは、特に細かいところです。
私は、長らく現金で支払いをしていません。
電子決済だと早いし持ち運びも楽、というメリットもありますが、
金銭面だと、ポイントが付く、という点ですね。
ポイ活は余計に脳のリソースを食うからするな、という人がいます。
私もお店毎にポイントカードを作るなどはしないですが、手間がかからないポイ活は積極的にしています。
私は、楽天Payが使えるところは楽天Pay、それ以外だと楽天カードで支払いをします。
楽天Payを優先するのは、ポイントが1.5%付くからです。楽天カードだと1%ですからね。
私は、固定費についても、家賃以外は全て電子決済で行っています。
管理会社に問い合わせましたが家賃はカード払いに対応していないとのことでしたが、
その他のガス・水道・電気は全てカード払いにしました。
家賃が一番大きいので、口座引き落としなのは残念ですが。。
口座引き落としがある方は、それをカード払いに変更できないか、確認してみたら良いかと思います。
サブスクは必要最低限にする
「サブスク」の定義次第では賃貸もサブスクですが、そういうのは含まずに、
動画サービスやクラウドサービスなどの、細かい部分について話していると捉えてください。
私は一時期6つの動画サブスクと音楽サブスクに入っていました。
それを、2つに絞りました。Amazon PrimeとYouTube Premiumです。
3000円以上の固定費が減ったので、大きかったですね。
入っているサブスクを解約するのは気持ち的にしんどかったですが、
解約してしまったらどうってことはありませんでした。
iCloudの有料プランも解約しました。
何年か前に無料分の5GBを超えてしまったため、50GBの容量を契約したのですが、
写真をGoogleフォトにバックアップをとるようにし、iCloudは解約しました。
Googleフォトは15GBまで無料です。
iCloudの50GBは月額130円なので大したことないと思っていましたが、こういう細かいところにも気を遣ってみてください。
光熱費を見直す
光熱費は、一度契約するとあまり見直さないと思います。
毎月カードや口座引き落としの明細を見るくらいですよね。
一度、各会社のマイページにログインして、明細の内訳を見てみてください。
よく分からないオプションが含まれているかもしれません。
かくいう私も、電気料金に1000円ほどの24時間サポートと、ガス料金に500円ほどのスマホ修理補償がついていました。
もちろん即解約しました。
このタイミングで、他の電気会社で料金シミュレーションしてみたところ、今のところが割高だということが分かりました。
すぐに乗り換えしました。
格安SIMに変える
これはよく言われるやつですね。
もう格安SIMの人は多いと思いますが、
もし3大キャリアを使っている方は、何千円も損しているので格安SIMをご検討ください。
まとめ
ざっと思いつく、私がやっている細かい節約をご紹介しました。
もしできそうなものがある方は、実践してみてください。
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